【ケア情報学研究所】第11回心身健康デザイン連続セミナー開催!

2021/12/22

12月26日(日)に、介護職員の教育に長く携わってきた青野桂子さんをお招きし、介護職員の現状について学ぶイベントを、みんなの認知症情報学会と共催いたします。

申し込みは不要で、下記YouTubeのリンクからご覧いただけますので、是非ご参加ください。

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第11回「心身健康デザイン連続セミナー」概要
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〇テーマ:
211万人の介護職員は認知症ケアをどう学んでいるのか?

〇話題提供:青野桂子さん(青野桂子事務所代表・介護教育コンサルタント・社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員)

〇概要
日本の介護職員は現在211万人を数えます(※)。メディア等で社会問題として取り扱われがちな認知症の人への向き合い方は、これら211万人の介護職員にとっては日々の業務上の問題でもあります。認知症の人の尊厳を保ち、自らの課題(我が事・丸ごと)として取り組む介護職員たちの現状についてご紹介します。

介護職員は自らの職業上の能力として、認知症の人への向き合い方の専門的知識および技術を有していなければなりません。認知症の人と向き合うことから逃避できない介護職員にとって、この職業上の能力をいかに身につけるのかを事例をもとにご紹介します。あわせてこの職業上の能力にはまだ向上の余地があり、今後取り組むべき課題と展望についてお伝えします。

※厚生労働省(2021)「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000207323_00005.html

〇開催日時:2021年12月26日(日)14:00〜16:00(話題提供部分のみ)

〇開催場所:オンライン会場(YouTubeLive)

〇共催
みんなの認知症情報学会 第7回「オンライン学び交流会」
静岡大学 ケア情報学研究所 心身健康デザイン連続セミナー