2020/03/23
【プレスリリース】「静岡大学ケア情報学研究所」発足会議を開催 ~ AIを活用したケアの技術確立を目指して~
昨年末に設立した「静岡大学ケア情報学研究所」(所長:桐山伸也情報学部准教授)の発足会議が静岡大学浜松キャンパス内で開催された。
AIを活用したケアの技術確立を目指して、昨年12月に設立した静岡大学ケア情報学研究所が発足会議を開催します。
同研究所は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択された産学連携プロジェクトです。認知症をはじめとする「ケア」に人工知能(AI)を利活用し、みんなが心身ともに健康な暮らしができる社会の創造を目指します。
研究の特徴は、少子高齢化とデジタル革命が加速する状況下で、これまで分かれていた医療、看護、介護などの分野と材料、デバイス、機器システム、住宅などを「ケア情報学」のコンセプトで統合するところにあります。多様な個性を持つ人々の多様なニーズに応える「自立共生支援AI」の技術開発と社会実装に取り組みます。
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